東京から京都へ家族4人で１泊２日旅行！day1 地下鉄＆バス一日券フル活用で名所をぐるっと一回り
東京から1泊2日で京都へ行ってきました。京都駅で地下鉄バス一日券を買い、今日はその一日券をフル活用して元を取りました。
コース
一日目は以下のコースで回りました。
東京 （朝7時出発）
（新幹線）
京都駅 （9時過ぎ到着）
（地下鉄＆バス）
金閣寺
(バス）
龍安寺
(バス）
仁和寺
(バス）
二条城
(バス）
ホテルへ一旦チェックイン
(バス）
鴨川沿いのレストランへ夕飯を食べに
(バス）
ホテルへ (20時半ごろ)
１泊２日なのでバックパックで移動です。
ですので京都駅についてからバックパックを持ったまますぐ観光開始！
地下鉄・バス一日券
京都駅についたら駅内の案内所で地下鉄・バス一日券を購入。
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000028378.html
家族4人分で以下のお値段となります。
大人 900円 × 2 = 1800
子供 450円 × 2 = 900
合計 2700円
地下鉄・バス一日券を購入すると都度支払う必要がなくなり、交通費を節約できます。
ちなみに上記のコースで回ると地下鉄＆バス乗車回数は以下通りとなり、かなり節約できることがわかります。
大人一人分、回数券がない通常の値段の場合：
地下鉄1回、バス5回
260円 × 1 = 260, 230円 × 5 = 1610
大人一人：1870円
一日券を買うと900円なので大人1人につき970円の節約！
これは大きいですね。
使い方は簡単で上のコースで行くと一番最初に地下鉄に乗りますが、最初に乗る際ゲートの器械に入れ、それで日付が記録されます。そのあとバスに乗りますが、京都のバスは後ろから乗って前で降りるスタイルで、降りるときにカードを運転手さんに見せるだけでOKです。
ちょっとだけ注意点で、金閣寺から龍安寺に行くときはバスの系統が違い、金閣寺入り口の近くのバス停でした。
拝観料
拝観料は大人２人、子供２人、なので全部で以下の通りでした。
金閣寺
400円 × 2 = 800円
300円 × 2 = 600円
計1400円
龍安寺
500円 × 2 = 1,000円
300円 × 2 = 600円
計1600円
仁和寺
500円 × 2 = 1,000円
300円 × 2 = 600円
計1,600円
二条城
600円 × 2 = 1,200円
200円 × 2 = 400円
計1600円
全部で合計6,200円
ランチ＆ディナー
お昼ご飯は仁和寺近くのお蕎麦屋さんでさくっとそばランチ。
4,500円くらいでしたかね。
ディナーはみんなの意見により京都でなぜかピザ。
こちらにお邪魔させていただきました。
アモーレ木屋町
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26012647/
鴨川沿いのお店で、2階のお席に通されて夜の鴨川の雰囲気がとてもよかったです。
コースではなくアラカルトで。お酒もお料理もおいしくいただきましたが途中で子供がおなかが痛い、と言い出してしまいそこそこ食べた時点で帰ることに。会計の際に聞いてないチャージ料が加算されていたのでおやっと思ったのですが・・・雰囲気代ですかね。それにこの2階の席、階段が急でお料理を運ぶのも大変そうだったし。
ということで、ディナーは4人で1万円弱
ホテル
ホテルはこちらに泊まりました。
スマイルホテル京都四条
シングルベッドが4つのお部屋でした。
1泊で 21,800 円
旅行に行くとダブルベッド2つに添い寝スタイルがいつもなので、シングルベッド4つの広さに子供が相当喜んでいました。
合計
ということで、、、東京から京都までの交通費を除き、1日目にかかったお金は諸々含めて家族4人で約45,000円でした。
感想：
仁和寺以外は前にも行ったことがあるので私的にはそこまでの感動はなかったのですが、子供と旦那は楽しんでいました。ただどんな観光でもそうですが、事前に歴史を勉強しておいたほうが、観光は断然楽しいですよね。まだ小学生の子供はお寺ばかりでなぜどんな歴史があるのかもわからないので、途中「なんでお寺ばかりなんだ？」と。私もうまく答えることができず。私の事前準備が甘かったです・・・。
あと二条城は2度目なんですが、前回来たのははるか遠い昔。中に入ると人が歩くたびに床がきしむ音、「鴬張り（うぐいすばり）」というのが聞けるのですが本当に鳥が鳴いているような音がずっと聞こえてきます。若い時に行ったときよりも音が響くような気がして、今回とても心に残りました。ということでちょっと録音してみました。途中でこどもの「ママ（なにやってんの？）」っとささやく声（笑）が聞こえますがよろしかったら以下からどうぞ。ただ生の音のほうがやっぱり素敵です。
