キエフ・クラシック・バレエ 眠れる森の美女

キエフ・クラシック・バレエ
眠れる森の美女
を家族で見てきました。4歳以上OKということで、小さな子連れがやはり多かったですね。

いきなり話は横にそれますが以前葉加瀬太郎さんのコンサートが3歳以上OKな公演があったのでうそ?アリなの~?と思って連れて行ったことがあるんですが。
チケット買う前に確認して、会場でも確認して。「OKです」ってことだったんですが
まぁそんなのに子供を連れて行っている人はほとんどいなかったですし周りの目がかなり厳しかった気がします(汗)静かに出来るんでしょうね~?って見られているようで。隣のおば様には「まぁ英才教育ね」といわれましたし、子供は寂しい曲になるとなきそうになっちゃうし。もうしばらくは遠慮しといたほうがいいかなと思った記憶があります。
と、話がそれましたが小さな子がOKな公演ってなかなかないので子連れでバレエが見れるなんて本当に嬉しいですよね。
ショーが大好きな娘、最初から最後までかじりついてみてました。私は別にバレエに詳しいわけでは全くないのですが
特に印象に残ったのは
カラボス役のカテリーナ・シチェベトフスカさん。
脇役なんだけど、主役より(といっては何ですが)存在感がすごかったです。
全身真っ黒の衣装で悪な感じをたっぷり出しつつも美しい黒。
おぉ。なんか踊るために生まれてきたのね!って感じが全身から溢れている感じでした。
帰って彼女のバックグラウンドや今までどんな役をやってきたのか調べようと思ったんですが、
名前のスペルが全く分からず、情報もないので断念。(・・・どなたかご存知の方いたら教えてください。)そしてデジレ王子のフェディール・ザロディシェフさんの王子さま感が素敵でした。
バレエ鑑賞となると、普通ものすごい金額になりますが
こちらはお値段かなり控えめ。
3800円×4人分で
夏休みの終わりを満喫してきました。